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対面通行高速の運転におけるストレスについて

対面通行高速の運転におけるストレスについて

 

対面通行の高速道路走行のストレス、みなさんは感じたことはないでしょうか?本来は4車線で整備されるべき高速道路ですが、交通容量の規定や、建設費の問題から、“暫定”2車線の高速道路になっているところが全国にはあちこちに存在します。

 

この対面通行の高速道路、4車線の高速道路と比べて運転していてストレスに感じる部分がいくつかあるんです。おもなものをまとめてみました。

 

1、追い越しができない

まず第一はやはりこれでしょう。高速道路だと走行車線、追い越し車線があるのが普通です。しかし対面通行ですと、前後の車の速度差で自分のペースで走ることができない。法定速度以下で走る車がいたとしても、後ろは連なってしまい渋滞が発生してします。いわゆる大名行列状態である。

 

2、通行に時間がかかる

通常の高速道路が法定100キロに対し、対面通行区間は60キロや70キロ。およそ3分の2程度。法定速度が低いのは対面という危険性から考えれば、もっともである。ただし、これが4車線で開通しており、100キロではしれるなら、、、と考えると、時間損失をしているようにも感じてしまう。ただの個人の旅行などであればよいが、産業を支える物流の事を考えたら、3分の2に減少してしまう時間影響は大きな問題でもあると思う。

 

3、速度を守らない車

いちばん厄介なのが、速度を守らない車に対するストレス。1や2を理由として法定速度を無視して走ってくる車が残念ながら多数いる。皆が速度を守って気持ちに余裕があればこんなことは起こらないのだがと思う。