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いまちず!

今、地図を広げよう! 地図好きによる、街のこと、旅のこと、乗り物のこと。

道な話題 車の流れを読む

 

誰もが、道をスムーズで快適に走りたいものです。

スムーズに進むこととは?

ここでは、車線減少などによって強いられる急な車線変更をしなくてもすむ走り方をスムーズに走るということにします。急な車線変更は相手方にとっても危ないですし、する側も神経使いますよね。できれば車線変更は余裕を持ってしたいものです。


この道はどうなる?

下の写真の道は地方都市では珍しい片側3車線の広い国道です。

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写真奥の方向に向ってのんびり車を走らせていると…。

鉄道を越える片側2車線の高架橋になるため、左車線がなくなります。信号のところで左折専用車線になってしまいます(図1)。それと分かる案内は道路に白線で書かれた矢印だけです。

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片側2車線の高架橋に入ると、すぐに今度は左側の車線が別の国道へ分流してしまいます(図2)。でも今回は案内板が道路脇に立っています。

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結局、始めから直進したいと思っていれば、一番右の車線を走っていればよいということになります。一番左の車線にいたら二回も車線変更しないと直進できません。

おそらく、地元車はこのことを知っているでしょう。しかし、観光や出張で来た人たちは知る由もありません。

車の流れを読む

では、どうすればいいかというと、車の流れを読むことです。

道路を走っている車のほとんどは、地元ナンバーをつけた地元車です。地元の道を知り尽くしているであろう車の流れを読めば大丈夫なのです。

先ほどの例では、信号(1)の信号待ちの段階ですでに左車線に車列はほとんどできません(図3)。これは地元車が、この先で左車線がなくなることを知っているからです。一方、一番右の車線には車列が長く延びています。中央車線もほぼ同様です。

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信号(1)が青になると、この道を直進したい中央車線の地元車が信号(2)、信号(3)の間に右車線へ車線変更します。もちろん中央車線のその先にある別の国道への分流をしたい車は直進します。

地元車は道の先を知っています。したがって、標識や案内板よりも先に行動しています。ですから「あれ?左車線が妙にガラ空だぞ」と気づき、すぐに右 に車線変更すれば、流れに乗ることができるのです。それに、案内や標識を見てから行動するよりも距離に余裕があり、安全かつ落ち着いた運転ができます。初 めて行く道ではこの方法が一番有効な策だと思われます。

流れに乗ることが快適さを生む

この状況はあらゆるところでおこります。

例えば、路上駐車が多い片側2車線の道では車列が右車線にしかできていません。また、右折帯のない片側2車線の道では車列が左車線に寄る傾向があり ます。皆さんも、車を運転してれば、これらのことは無意識のうちに実行しているでしょう。皆、滞りなくスムーズに走りたいのです。

初めての土地に行く時は、これらの事を少し意識して運転するだけで快適でスムーズな運転ができるのではないでしょうか。

 

※この記事は筆者が過去に運営していましたwebサイト「taboto note」より記事を移植しました。