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いまちず!

今、地図を広げよう! 地図好きによる、街のこと、旅のこと、乗り物のこと。

あすと長町仮設住宅跡地の行方は?

まち開発情報 仙台市太白区

 

こんにちは!

あすと長町にある仮設住宅ですが、今年度内には完全撤去予定の予定のようです。建設新聞の記事中の文言として記載がありました。

 東北財務局ほか 公有財産の処分状況
    JRTTのあすと長町用地は時期検討
       財務局所管では6月に20件を開札


 《国や市町村の土地売却に注目が集まっている。JRTT(鉄道・運輸機構)が仙台市太白区あすと長町に持つ約1万6000㎡の用地は、東日本大震災の被災者向け仮設住宅の解消が進み、2016年度末には解体が終わる見込みで、処分時期の検討が進む。

出典:直近の建設情報

仙台市内最大級の仮設住宅だったが40世帯へ減少

あすと長町に、最後の未利用地として残っているのが、現在仮設住宅が建っている鉄道運輸機構が所有している敷地です。広さは16,000平米とありますが、広すぎてピンときません。グーグルマップを見る感じでは、IKEA程の敷地の大きさに見えます。

(仮設住宅は写真の中央↓)

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(大きさ比較用、同縮尺のIKEA↓)

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出典:グーグルマップ

元々この仮設住宅は仙台市でも最大規模の仮設住宅で、最大で230世帯が入居していました。ですが新居が見つかるなどして、そのほとんどが退去し去年の8月時点では60世帯(下記河北新報参照)になり、今年の3月には約40世帯まで入居者が減ってきています。

<あすと長町>仮設入居者の3割、行き先未定

 仙台市太白区のあすと長町仮設住宅で8日、入居者の支援団体が集う交流会があり、転居の見通しが立たない入居者が3割に上るとの調査結果が報告された。
 同仮設住宅には、最大約230戸が入居したが、約60戸まで減っている。

 出典:<あすと長町>仮設入居者の3割、行き先未定 | 河北新報オンラインニュース(2015/08/09)

 ※今年3月で40世帯という情報は、ニュースかで見た記憶がありますが正確な情報元は見つけられませんでした。記憶ベースということでご容赦。

 この先の予定

仙台市は残りの入居者には、公営住宅や民間賃貸への入居のサポートをしながら、仮設を解消させる予定です。

来年(2017年)3月以降は仙台市としても入居者にたいしての入居期限を延長しない方針を決めています。

仮設住宅は原則2年が入居期間。現行制度の下、自治体ごとに一律に1年ずつ延長してきた。仙台市は来年3月以降、仮設住宅の入居期限を原則として延長しない。

 出典:河北新報上記同記事より

実際にはどうなるのかはわかりませんが、今年度中撤去となると年明け早々には退去が進んでいなければなりません。

 退去に関し被災者に対して、無理強いすることもできないと思われるのでこの辺りのスケジュールは流動的な気もします。

跡地利用について

 当然跡地利用は、入札にて決定すると思いますが、規模が大きいため何が建つのか想像もつきません。

当然、マンション業者なども注目している土地だと思いますが、全敷地マンションはありえないでしょう。

複合商業施設の可能性も考えてみましたが、南側が一戸建て住宅地にしているのでおそらく住環境の事を考えるとなさそうです。かといってスーパーやホームセンターはこのエリアには過剰といっていいくらいあるのでこれもなしの可能性があります。

 

土地が大きいだけに予想も難しいです。実際に仮設住宅撤去が進んでくると、色んな噂が建ってくると思いますので、今後も要注目です。