こんにちは!
koboスタジアムの改修工事状況を見てきました。
楽天koboスタジアムは毎年改修工事を重ねており、2013年に23,451人だった収容人数が、2015年には28,451人までになり、5000人増加してきました。2016年のシーズンに向けさらなる改修工事がされており、30,000人を超える予定です。
完成予想図
毎年改良されているkoboスタジアムですが、今年はボールパーク化させることをテーマに工事が進められています。
楽天山パーク(仮称)
後方スタンドの一部の座席を撤去し、大きな芝生の公園を作ります。その芝生部分が今までのスタンドがあった部分のみならず、スタジアム外の駐車場の部分にまで拡大することから、収容人数が30,000人を超えるようになります。
イメージとしては、家族連れで野球を見に来て大人は野球観戦に集中し、子供は芝生で遊んでいるようなピクニック的な感じでしょうか。
更に、公式発表では、5月に観覧車が開業することになっています。観覧車に乗りながら野球が見れます。
外から見た楽天山パークの部分です。盛土がされ、中がよく見えるようになっています。完成の時までに、楽天山パークを取り囲むような樹木が植えられるものと予想されます。
観覧車の工事はまだです。
後方に行くにつれて緩やかな傾斜になっています。
まだまだ絶賛工事中といった感じです。芝生部分は3月完成予定。観覧車は5月完成予定です。
スコアボード
スコアボードも今回の工事で改修されます。LED化し全面カラー表示が可能となります。
こちらも工事中です。
koboスタジアム全景
今までの改修工事でkoboスタジアムは、当時宮城球場時代に比べかなり個性が出てきました。柱等を楽天のチームカラーにしたり、スタンドもバリエーション豊富になっており、試合観戦を盛り上げる雰囲気がスタジアムにも演出されています。
一見するとつぎはぎなスタジアムですが、それが個性になっており、全国のプロ野球の球場と比較しても、収容人数は少ないながら健闘してるのではないでしょうか。
正直、新球団が楽天に決まった当時は、スタジアムがここまで変わるとはだれも想像していなかったと思います。まだまだ、変化が楽しみです。