こんにちは!
4月18日の仙台パルコ~のプレスリリースで仙台パルコ2が正式に7月1日からオープンすることが決まりましたね。
河北新報でも取り上げられています。以下に、記事引用します。
河北新報記事から
<パルコ>仙台新館7月1日オープン
ファッションビルを展開するパルコ(東京)が、JR仙台駅西口に建設中の仙台パルコ新館(仮称)を7月1日に開業させることが15日、分かった。2008年8月オープンの仙台パルコに続く市内2店舗目となる。18日に記者会見し、正式発表する。
新館はファッションビル「イービーンズ」北隣の約3600平方メートルに建設中。市に提出した計画などによると、地上10階、地下2階で延べ床面積は約2万4400平方メートル。衣料品、雑貨などのテナントが入る。
6~9階はTOHOシネマズ(東京)がシネマコンプレックス(複合型映画館)を開業。9スクリーン(約1700席)が入る予定。仙台駅西口では06年に東宝系の「仙台東宝」「仙台東宝2」が閉館して以来の映画館になる。TOHOシネマズは宮城県内初進出。
地下1、2階は駐輪場や自動二輪車置き場、月決め駐車場、荷さばきスペースなどを設ける計画。来客用の駐車場は近くの既存駐車場と提携する。
パルコは当初、新館の開業予定を16年春としていたが、同年初夏に延期した。
パルコ2は、パルコ2店舗目ということでも十分凄いのですが、仙台においては街中に待望のシネコン完成ということが大きいです。
よく考えればですが、100万都市で街中にシネコンがなかったことの方が異常な状態だったようにも感じます。
プレスリリースの情報からいくつか
外壁照明演出
プレスリリースの中に、建物上部の外壁を夜間照明演出すると記載があります。現在の仙台パルコの外壁も何本もの線状の照明で光の演出しており、そうしたことを行うようです。
パルコ2は、今のパルコの建物より様々な演出ができる壁面になっています。プレスリリースに演出例がありました。
結構カラフルで、動きのある演出ができそうで楽しみです。パルコ2はJR仙台駅からペデストリアンデッキに出た時に真正面に位置している建物ですので、こうした遊びのあるデザインでよかったです。
新幹線からも見えるでしょうしね。
屋上広場
プレスリリース中、パルコ2の垂直イメージ(建物フロア概念図みたいなもの)の屋上部分に「屋上広場」、5階部分に「テラス」の記載がありました。
日常的に行く場所ではないと思いますが、人でごった返す商業施設のどこかに、ちょっとホッとできる緑と空を感じる広場あると嬉しいものです。今回の屋上広場、テラスはそんな空間になるといいです。
屋上広場と言えば、先日開業したエスパル東館、計画が発表されたヨドバシ新ビルにもありましたね。
全84ショップ中38ショップが東北初出店
東北初出店が約半数です。パルコ2は既存パルコと位置が離れているため、既存店舗との相乗効果が出しにくいと思われますが、こちらはこちらで、コンセプトがオトナを意識した店舗選びになっており、既存パルコに影響しない客層をターゲットにしています。
飲食店関係
1階が、飲食ゾーンで「パルイチ」というゾーンになります。タリーズコーヒーから本格料理店まで一通り揃っていていい感じです。
牛たん利休が「東北初出店」とかいてあり、おや?と思いましたが、「撰 利休」というワングレード上の店舗でした。東京銀座の東急プラザに出店していて地元仙台には無かったようです。
あと3カ月です。仙台駅が更に盛り上がりますね。
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