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東洋経済の「住みよさランキング」北海道・東北版が発表されました。これは東洋経済が独自にまとめている指標で、様々な統計がベースになって順位が決められています。
「住みよさランキング」は、公的統計をもとに、それぞれの市が持つ“都市力”を、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの観 点に分類し、採用15指標について、それぞれ平均値を50とする偏差値を算出、その単純平均を総合評価としてランキングしたもの。
出典:「住みよさランキング2016」関東・東北編 | 住みよさランキング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
さて、この住みよさランキングは地域別で北海道・東北版が発表されています。その中で、宮城県の市町村の上位の市を見てみます。
順位は北海道・東北版の順位で見ます。
1位、名取市!
北海道、東北版で1位です。これは凄いです。総合評価でも8位ですので、健闘しているほうです。
評価ポイントが分からないのですが、一般的には仙台市に隣接していることで大都市の利便性を享受できる、空港があることによる利便性、空港アクセスとしても使える鉄道利便性、市街地が一か所に集中しており周囲に緑が多いことでしょうかね。
その他にも安全性など行政分野の評価が気になるところです。
15位、岩沼市!
宮城県で次に出てくるのは、岩沼市でした。
名取市もそうですが、鉄道と国道4号周辺に市街地が集中しており、無闇に市街地が広がっていません。また両市の間には仙台空港がまたがっています。税収面での影響もあるのかもしれません。
宮城県は上記2市だけでした!
公表された、北海道・東北版は上位20市が公表されましたが、宮城県はこの2市だけでした。
他は、山形県勢が7都市がランクインしており、山形県の住みよさが際立っています。
このランキングは、大都市はあまりランクインしないのですが、岩手県の盛岡市が18位にランクインしてました。