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路線価発表、あすと長町の上昇率が仙台最高!

 

こんにちは!

7月1日に路線価が発表されました!

仙台市最高地点は前回の記事でご紹介しましたが、仙台市内上昇率ナンバー1の地点をご紹介します!

上昇率一位は、あすと長町大通りでした。

<路線価>宮城4年連続上昇 仙台大幅伸び

 仙台国税局が1日発表した2016年分の土地の路線価によると、県内の標準宅地の平均変動率は2.5%となり、4年連続 で上昇した。東日本大震災の復興需要に支えられてきた沿岸部は伸びが鈍化したものの、仙台市で大きく上昇した。内陸部は下落傾向が止まっていない。
 県内10税務署別の最高路線価は5地点で上昇。仙台市の3地点はいずれも2桁の大幅な伸びだった。上昇率が最高だったのは仙台南税務署の太白区あすと長町1丁目「あすと長町大通」で22.6%。

 2016年07月02日土曜日

 出典:<路線価>宮城4年連続上昇 仙台大幅伸び | 河北新報オンラインニュース

 

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出典:googleストリートビュー

上昇率は22%超で、大変な伸び率です。

これは、開発エリアの区画整理が終了し、将来像が見えてきたことが一番大きいです。エリア内の各地で、大規模マンションなどの開発計画が実際に施行され始めたことで、おおよその完成形が見えてきました。

 

ただ、課題として長町駅南側の区画については、広大な駐車場が広がるロードサイド型の店舗の立地と、超大規模マンションの立地となっており、とりあえず区画のサイズに合った建物が建ってきたという状況です。時間はかかると思いますが、今後どれだけ、本来必要としていた施設が建設されるかにかかっています。

道路は既に完成しており、仮設住宅区画以外の区画は民間等に売却済みです。まだまだ注目のエリアです。