こんにちは!
仙台駅の商業施設エスパルがさらに増床し、6月1日に東館が拡大オープンしました!
エスパルは、もともとあった本館に加え、去年3月にオープンした東館、今度の東館増床部分と商業面積をここ数年で急速に拡大しています。巨大資本のJR東日本の力を見せつけられている感じです。すごい勢いです。
店舗部分面積の比較
増床部分は上記図の「青の葉デイリーマーケット」という部分です。
画像出典:フロアマップ | S-PAL仙台
エスパル仙台は、実は店舗部分の面積で比較すると、仙台の2大百貨店の藤崎百貨店、仙台三越を超えています!
- 藤崎本店(売場面積):30,447平方メートル
- 仙台三越(商業施設面積):33,820平方メートル
- エスパル仙台(店舗面積):34,557平方メートル!!!
まあ、百貨店とターゲットが違うとはいえ、今回オープンしたような成城石井のような日常も使える店舗が入ってくると、一度こちらも使ってみようという利用者が増え、デパ地下から若干でも人が流るかもしれません。
利用者という点で見れば、仙台駅東側は区画整理が終わったおかげで、急速にマンションなどが増え、周辺人口が増えているエリアなので、まだまだ伸びしろがありそうです。
成城石井が人気
オープンの6月1日には成城石井で入場規制が敷かれたそうです。
エスパル仙台東館増床エリア開業 東北初「成城石井」など17店、「東口の顔」に
仙台ターミナルビル(仙台市青葉区中央1)が6月1日、「エスパル仙台東館」の増床エリアをオープンした。
JR東日本では「ステーションルネッサンス」を掲げる駅改良計画の第1期として昨年3月、40年ぶりに仙台駅を大規模リニューアル。東口改札を設置し東西自由通路「杜(もり)の陽(ひ)だまりガレリア」の供用を始め、「エスパル仙台東館」を開業した。
今回は第2期第1弾として、増床部分の1階・2階を商業スペースとしてオープン。同エリアの延べ床面積は約2100平方メートル、店舗面積は1300平方メートルで、17店舗が出店する。
1階には、ナポリピザとクラフトビールを提供するスポーツバー&ダイニング「ダンボ ピザ ファクトリー」や宮城野区岩切に本店を構えるラーメン店「らーめん本竈(ほんかまど)」のほか、「タリーズコーヒー コミュシティ」「楽天イーグルス グッズショップ」が出店。
2階は「青の葉デイリーマーケット」として、和のファストフード「だし茶漬け えん」、韓国のり巻き・総菜「カンナムキンパ」、宮城の食材を使う農家イタリアン「米屋 十米衛」などのデリショップ11店が並ぶほか、東北初出店の高級スーパー「成城石井」、ドラッグストア「トモズ」が出店する。
(一部抜粋)
出典:エスパル仙台東館増床エリア開業 東北初「成城石井」など17店、「東口の顔」に - 仙台経済新聞
6月19日にはホテルメトロポリタン仙台イーストがオープン予定です。話題は尽きないですね。
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