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郡山駅前の中心エリア、20階建ての健診センター+タワーマンションの再開発計画が発表!

 

こんにちは!

郡山駅すぐそばの中心エリア、旧寿泉堂綜合病院の建物と敷地で、20階建ての健診センター+タワーマンションの再開発計画が野村不動産によって発表されました。

野村不動産は、群馬県高崎市の複合開発や宇都宮市駅東口再開発や静岡県三島市駅前再開発、近くでは福島市の駅東口再開発にも参画しており、地方エリアで大型再開発を次々に発表しています。

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郡山駅前、20階建ての健診センター+タワーマンションの再開発計画が発表

発表内容

内容としては、20階建てのタワーマンションと健診センターの複合開発です。報道された日経の記事を引用します。 

野村不、廃病院を再開発へ 福島・郡山市の駅前
2020/8/24 17:27

野村不動産は24日、福島県郡山市の新幹線駅前で廃止されたままになっている旧寿泉堂綜合病院の建物と敷地(0.4ヘクタール)を再開発すると発表した。地上20階、150戸のタワーマンションを建設する。2021年に廃病院の解体に着手し24年の完成を目指す。

建物の高さは73メートルで、地上1~3階は健診センターが入る。併設の駐車場は立体型とする。

対象地はJR郡山駅西口ロータリーから徒歩1分程で、うすい百貨店が近い。「郡山駅前1丁目第二地区」として再開発地に指定されており、国、福島県、郡山市の助成が得られる見通し。

寿泉堂綜合病院は2000年代初め、駅前の所有地を再開発し2つのタワーマンションを建てる計画だった。新病院が入った24階建ては完成したが、2棟目は08年のリーマン・ショックによって凍結されていた。

地元の不動産会社の経営者はマンションについて「駅の目の前の繁華街にあるので首都圏の人から人気を集めそう」と話す。

郡山駅の近くでは星総合病院も旧病院の再開発が課題になっている。19年に再開発計画が浮上したが、新型コロナウイルスの感染拡大で見直しを余儀なくされた。

【引用】https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62983420U0A820C2L01000/

この場所は、もともと寿泉堂綜合病院の移転から話が始まっており、病院の移転はすでに完了しています。そして跡地を再開発、という流れでしたが、リーマンショックの影響で2010年に計画が凍結されそのままとなっていました。

郡山市では「郡山駅前1丁目第二地区」という市街地再開発事業に指定されているため、行政としても何とか開発したいという思惑があったのでしょう。

 

建物規模

現在、完成イメージなどは公開されていませんが、建物規模は地上20階建て73mということは発表されています。

場所

Googlemapです。

場所は、郡山駅とうすい百貨店の間に位置しており、郡山駅からは歩いて2~3分くらいのロケーションです。大きな通りには面していませんが、一部はフロンティア通りに面しており、存在感も出せる位置です。

2020年8月時点では、郡山市の新築マンション分譲中の数がSUUMO上で6件あるのですが、それらのどのマンションよりも一番郡山駅に近く、実際に販売が始まったら注目を集めそうです。

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