こんにちは!
今年は3月13日に、JR東日本は各地でダイヤ改正を行います。仙台エリアでも様々な路線でダイヤ改正が行われるのですが、今回は、大きく二つの改正がありました。一つは仙台駅から名取駅間で日中10分間隔にパターンダイヤ化されます!2つ目は、それに合わせて、仙台空港アクセス線もパターンダイヤ化されることです。
それぞれ見てみます。
仙台駅~名取駅間は日中10分間隔に
仙台駅から名取駅間は、東北本線、常磐線、仙台空港アクセス線の合計3線が乗り入れており、現状でも仙台エリアのJR路線の中では高頻度運転となっており、大変便利な区間です。
ただし、時刻はパターンダイヤ化されておらず、日中は5分間隔で来る時間もあれば、20分近く間が空いてしまう時間があったりと結構偏りがありました。
ダイヤ改正後はこうなります。
3線をうまく組み合わせることで、仙台駅発の時間を綺麗に10分毎にしています。これは覚えやすいですね。
仙台空港アクセス線もパターンダイヤ化
また、仙台空港アクセス線だけを見ても、今までランダムな発車時刻だったのがパターン化されることで空港利用時に使いやすくなります。
【出典】ダイヤ改正について | 仙台空港鉄道株式会社[Sendai Airport Transit]|仙台空港アクセス線
多少ばらつきはあるものの仙台駅発の時刻が日中は、10分、30分、50分の3パターンになっており、おおむね20分間隔になりました。今までのランダムダイヤからしたら、かなりわかりやすくなっています。
また、仙台駅の発車ホームと到着ホームを3番線と4番線に統一されることになりました。今までは一部に1番線や5番線からの発車もありました。
これで時刻表を見ずに乗車できる
個人的に、仙台エリアの鉄道で、時刻表を見ずに乗車できるのは、地下鉄かこの仙台駅~名取駅間です。JRがますます便利に使いやすくなるのはいいですね。
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