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仙台へのビジネスホテル進出はとまらない、仙台朝市近くに「(仮称)相鉄フレッサイン仙台西口」が2022年開業予定

 

こんにちは!

仙台ではビジネスホテルの進出ラッシュが続いていますね。神奈川の相鉄グループの「(仮称)相鉄フレッサイン仙台西口」が2022年開業予定との報道がありました。大手以外だと、少し前に関西の関西系の「ホテル京阪仙台」がオープンしたばかりですが、「東北初」をうたって仙台進出する例が続いています。

場所は、仙台駅から仙台朝市を抜けた先です。ちょうどNTT仙台中央ビル再開発ビルの隣です。

完成イメージ

完成イメージです。

 

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相鉄グループ「(仮称)相鉄フレッサイン仙台西口」完成イメージ 河北新報より

 

画像は河北新報より引用しています。

よくあるビジネスホテルの形状です。客室数は224室です。

 

場所は仙台駅前

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相鉄グループの「(仮称)相鉄フレッサイン仙台西口」の場所、プレスリリースより

Googlemapです。

NTT仙台中央ビル再開発(19階建の高層ビル予定)とわずかに隣接しており、この街区が大きく変わる印象になるでしょう。細長い土地形状のため、ビジネスホテルにはちょうどいいです。

老巧化したビルを取り壊しての建て替えとなります。

個人的にはですが、こういう建物の新陳代謝はどんどん起きてほしいですが、もう少し街区を大きく取りまとめられると規模感があっていいなとも思います。ですが土地の権利をまとめるのは相当な労力だと思いますので、ビジネスホテルだとスピード感優先ですから難しいです。

建物概要について

  • 所在地 宮城県仙台市青葉区中央四丁目4番4他(地番)
  • アクセス JR・仙台市営地下鉄「仙台駅」徒歩4分、JR仙石線「あおば通駅」徒歩5分
  • 建物構造 鉄骨造 地上12階建て(予定)
  • 延床面積 約5,112㎡(予定)
  • 客室数 224室(予定)
  • 開業日 2022年夏(予定)

【出典】https://fresa-inn.jp/topics/

日経新聞の記事では名称に「(仮称)」がありませんでしたが、プレスリリースでは「(仮称)」がありました。

相鉄グループの相鉄ホテルマネジメント(横浜市)が宿泊特化型ホテル「相鉄フレッサイン」を東北に初出店する。2022年に仙台駅(仙台市)近くで開業する。同ブランドでは47カ所目のホテルとなり、好立地を生かしてビジネスやレジャー客らを取り込む。

ホテルの名称は「相鉄フレッサイン 仙台駅西口」。仙台駅から徒歩4分の場所に立地し、敷地面積は約900平方メートル、12階建てで延べ床面積は約5100平方メートル。客室は224室で、22年夏の開業を目指す。

ホテルは三菱地所が開発し、相鉄グループの相鉄ホテル開発が賃借して相鉄ホテルマネジメントが運営を担う。足元では新型コロナウイルスに伴う需要減少などの影響を受けているものの、収益性が高い立地と判断して出店を決めた。

【出典】「相鉄フレッサイン」22年仙台出店 :日本経済新聞

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