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五橋の旧仙台市立病院跡地、「東北学院大学五橋キャンパス新築工事」の建設状況(2021年5月)

 

こんにちは!

五橋で工事が進んでいる、「東北学院大学五橋キャンパス新築工事」の建設状況です。広大な敷地で工事が進んでいますが、ここへきて、多くのクレーンが設置され鉄骨が組まれ始めました

現在の状況(2021年5月)

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「東北学院大学五橋キャンパス新築工事」の建設状況(2021年5月)

五橋駅方向からです。敷地の一番東側の建物から鉄骨が組まれ始めています。メインのタワー棟ではなくキャンパス棟だと思われます。

建ち始めると早いですね。

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「東北学院大学五橋キャンパス新築工事」の建設状況(2021年5月)

五橋駅からだと、囲いがあって中を見ることができません。歩道のギリギリから見るとこんな感じでかろうじて様子がわかります。

手前でも鉄骨が組まれ始めており、これは配棟図からするとタワー棟だと思われます。

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「東北学院大学五橋キャンパス新築工事」の建設状況(2021年5月)

クレーンが多いですね。

東北学院大学五橋キャンパス新築工事は敷地が広いのですが、全体を見渡せる場所がないのでなかなか規模感が伝わりません。

ですが、複数の建物が出来上がってくれば目立つ立地にありますので、かなり話題になりそうです。

 

建築計画のお知らせ

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旧仙台市立病院跡地、「東北学院大学五橋キャンパス新築工事」、現在の状況(2020年9月)

完成イメージ

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東北学院大学アーバンキャンパス計画イメージ、東北学院大学HPより

この新「五橋キャンパス」はキャンパスの新設ですが、既存の泉キャンパス、多賀城キャンパスを閉鎖してこの五橋キャンパスと近隣にある既存の土樋キャンパスに大学機能を集約する壮大な計画です。

東北学院大学では、この一連の計画を「東北学院大学アーバンキャンパス計画」と名付けています。

HPを見ると東北学院大学の在学生数と大学院生の合計は11231人、現在はこれらの学生が3つのキャンパスに分散していますが、今後は五橋キャンパスと土樋キャンパスに通うことになります。

もともとこの辺りは、東北大学片平キャンパスがありますので、近くの荒町などは学生街の雰囲気を感じるエリアです。ここに、おそらく数千人の学生が加わりますので、周辺は学生街としての雰囲気がより色濃くなりそうです。

 

場所

GoogleMapです。

東二番丁通りと愛宕上杉通りのY字の交差点の箇所です。

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