こんにちは!
仙台市北部にある宮城県大衡村にはトヨタの自動車工場が完成してから関連企業が集積しつつあります。今回はラジエーターグリルを製造する豊田合成が新工場を建設することが発表されました!
この経済状況で、新工場を建設を決定できるトヨタの影響力は凄いですね。
完成イメージ
【出典】豊田合成、宮城・大衡に新工場 22年夏稼働: 日本経済新聞
場所
場所は、宮城県黒川郡大衡村松の平二丁目10番2で、トヨタ自動車宮城大衡工場の向かい側です。
新工場予定地は、東北自動車道の大衡ICが最寄りで、宮城県が中心となって整備した巨大な「仙台北部中核工業団地」内となります。
仙台北部中核工業団地内にはトヨタ自動車が2つの工場を稼働させており、トヨタ関連企業のトヨタ紡績も工場を稼働させています。
また、今回新工場を建設する豊田合成は、すでに宮城県栗原市と岩手県胆沢郡金ヶ崎町に工場を持っており、こうしたトヨタ自動車の工場があることによる自動車関連業の企業の裾野はかなり広がってきています。
新工場(豊田合成東日本 大衡工場)の概要
所在地 | 宮城県黒川郡大衡村 松の平二丁目10番2 |
面積 | 土地 約34,000m2 建屋 約8,300m2 |
生産品目 | 内外装部品(ラジエータグリルなど) |
生産開始 | 2022年夏頃 |
従業員数 | 約40名(稼働開始時) |
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