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仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

 

こんにちは!

梅雨が明けたはずですが、また梅雨っぽい天気になってきましたね。少し前に撮影した仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景を紹介します!

超高層ビル「AER(アエル)」

AER(アエル)はJR仙台駅のペデストリアンデッキから直結した31階建ての高層オフィスタワービルで、最高高さが145.5mにもなる東北屈指の超高層ビルです。

超高層ビル「AER(アエル)」※奥の高層ビル

ここの最上階には無料展望台があり、だれでも景色を眺めることができます。

ただし、仙台駅方向はテナントが入っているため、見ることはできません。

 

無料展望台からの景色

西側から時計回りに見ていきます。

仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

写真のやや左の白いチューブ状の構造物がアーケードです。上から見るとこんな感じに見えるんですね。そして、少しだけ尖がったおにぎり山が「太白山」です。目立ちますね。

次の写真は少し角度北西向きに移動します。

仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

ガラスの映り込みが入ってしまっているのですがご容赦ください。こちらは、勾当台方面で、宮城県庁や、仙台市役所方面です。手前に高層オフィスビルが林立していますよね。写真右側のひときわ大きな高層ビルが「東北電力本社ビル」です。

よく見ると奥のほうには超高層マンションが林立していて、もっと先では丘陵地に住宅地がびっしり張り付いているのがわかります。これはこれで仙台らしい風景です。

次は、北東方向を見てみます。

仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

高架の線路は新幹線、下は在来線です。はやぶさこまち連結車両を上から見ることもできます。しかもすぐ右側が仙台駅なので、速度はとてもゆっくりです。

北東方向は、左に見える高層マンション以外は特に大きな建物はありません。中規模のマンションがい多いエリアです。最近区画整理事業が終了したエリアで、街並みが綺麗になる代わりにどんどんマンションが建っています。

 

下の写真は少し東向きに振っています。

仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

中心には広瀬通りから続く「元寺小路福室線」が数年前に開通し、すでに仙台の主要道路の一つになっています。仙台駅に近づくほど、ビジネスホテルも多いエリアです。奥の緑地は「榴ヶ岡公園」。このエリアは、まだまだマンション&ビジネスホテル需要が高そうです。

次は仙台駅東口方面です。

仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

写真右側が仙台駅です。ガラス張りの「JRイーストゲートビル」が目立ちます。「JRイーストゲートビル」の奥のほうは意外と緑が多く見えると思います。この辺りは寺院が集積しているいわゆる寺町で、仙台では「新寺(しんてら)」といわれるエリアです。

展望台からちゃんと見える範囲としてはこんな感じです。

展望台はとても良い!でも一つ欲を言えば、

展望台は無料でとてもとてもありがたいです。ですが、一つ欲を言えばガラスがもっと綺麗だと嬉しいです。結構汚れがあり、カメラをガラスにくっつけて撮影しないと、反射したり汚れがはっきり映ったりしてしまいます。また太陽が逆光になる向きだと肉眼でも景色が反射&拡散してしまって見にくいです。

ちなみに、今回ちゃんと撮影できなかった南西方向の仙台トラストシティ方向です。

仙台駅前の超高層ビル「AER(アエル)展望台」からの都心風景(2022年7月)

肉眼だと眩しかったですし、ガラスに光が拡散してしまっていてとてもゆっくり見れる環境ではありませんでした。

仙台市民でも、行ったことがない人がまだまだいるんじゃないでしょうか。カメラを持って一人で行っても浮いたりしませんし、観光客やら学生やらがぱらぱらいる感じです。ぜひ、皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。

※無料展望台は室外なので真夏日は熱いかもしれません。

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