こんにちは!
数日前の大寒波に比べると最近の日中は暖かくなってきた気がします。本日は仙台市街地で最高気温8度でした。少し寒さが和らいだだけで春が近づいてきた感じがしてしまいます。
少し早いですが、春の桜シーズンに備えて、仙台から気軽に行けるの見ごたえ十分の桜スポットの情報を掲載します!
まずは、『白石川堤一目千本桜』をご紹介します!
(写真は去年のものです)
地元では期間中『おおがわら桜まつり』としても有名です。名前は公式には『白石川堤一目千本桜』です。
場所は?
場所は仙台市から車で約一時間、柴田郡柴田町と柴田郡大河原町の白石川の河川沿いです。
桜に関係ない時期であれば車で1時間弱ですが、見ごろのシーズンになると国道4号が前後でかなり渋滞し混雑します。ピーク時の週末などは仙台市から会場の駐車場に止めるまでは2時間程度見ておいた方が無難です。
駐車場は、周囲の公共施設や学校、民間施設の駐車場を総動員しており、かなりの台数が用意されていますが、会場に近い駐車場ほど大混雑しています。
欲張らず少し遠いところに止めて、歩いていく方が結果としてストレスが少なくて済みます。
別の方法として電車で行く方法があります。大きな荷物などがなければ、電車の方が楽かもしれません。
最寄駅は「船岡」駅または「大河原」駅です。
JR仙台駅からは船岡駅が31分、大河原駅が33分です
どう楽しむ?
『白石川堤一目千本桜』の魅力は何と言っても、1キロ超の堤防沿いに広がる桜並木です。
こんな感じの桜のトンネルを散策できます。所々で屋台などがあるのでちょっとしたものをつまみながらでもいいでしょう。
河川敷は自由に開放されているので、好きな場所気に入った場所でレジャーシートなどを広げてお花見をすることもできます。(一部には不可の場所もあるので看板要チェックです)
有料ですが、小型の舟で川から桜を眺めることもできます。
堤防沿いの桜並木はとても長く、また人も多いので、全部歩くとかなり時間がかかります。堤防沿いに「船岡城址」という別の桜スポットがあって一緒に回ることもできるようになっています。下の写真は船岡城址の展望台から見た一目千本桜です。写真左の先からまだ先まで桜並木が相当な距離続いており、写真右側も同様です。
見ての通り桜が数え切れないほどあることから『千本桜』という名前がついたのではないでしょうか。
ちなみにですが、写真の道路はこの桜を見るために来た車が大渋滞しておりました。多くの人が集まるため車の混雑や人の混雑は相当ですが、それだけ見ごたえがあります。
今年の春も楽しみですね。