こんにちは!
仙台市地下鉄東西線が開業して約4ヶ月です。東の始発駅荒井駅周辺の状況です。
現状では駅周辺に街がないため、駅前は車も人も閑散としています。数十年単位で街が完成していくので、長い目で見ていくエリアです。
駅交通広場周辺
駅前には、交通広場が整備されています。
壁面緑化は植物が育つこれからですね。
駅広場に隣接して、ヤマカビルという建物が建っています。パン屋さんとクリニックが入っています。テナントはまだ全部入っていないようです。
ちなみにですがパン屋さんは「The Bread Bar」というお店で2015年12月にオープンしたばかりです。
駅交通広場の中心には桜(祇園しだれ桜)が植えられています。この桜は京都市から持ってきて植樹したようです。荒井東区画整理組合のWEBに記載がありました。
昨年3月3日に、京都市の桜守・第16代佐野藤右衛門さんが地元で育てた7mにもなる成木を京都よりお運びいただき(以下略)
駅の周囲
駅の周囲を見てみます。
東側は、未開発地の先に地下鉄の整備施設です。車両が全て入る建物なのでかなり横に長いです。
駅正面には「大和ハウス工業」と掲示された仮囲いで覆われた土地が広がります。おそらくここが、ホールなどの施設の予定地です。
駅正面の道路の先にはマンションが建設中です。車の通行がぜんぜんありませんでした。
振り返って駅全景です。
駅反対側(北側)
交通広場のある出口の反対側は、区画整理地になっていないため、道路があるだけで、その先は農地が広がっています。将来的にはここも開発しなければいけない場所です。