いまちず!

今、地図を広げよう! 地図好きによる、仙台+東北の、街のこと、再開発のこと、旅・乗り物のこと。

imachizu!

仙台の東日本大震災被災エリアに、体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」が3月18日にオープン予定

 

こんにちは!

東日本大震災で仙台市内で最も被害の大きかった場所の一つが、若林区の荒浜エリアです。この荒浜エリアに、JRターミナルビル株式会社が体験型農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」を整備しています。

今回、JR東日本のプレスリリースで3月18日にオープンすることが発表されましたね。

完成イメージ

f:id:d-naka07:20210213002330j:plain

体験型農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」完成イメージ、公式HPより

f:id:d-naka07:20210213002358j:plain

体験型農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」完成イメージ、公式HPより

【画像出典】JRフルーツパーク仙台あらはま

どんな施設?

施設は体験型観光農園のため広大です。

果物(ブルーベリー、イチジク、ブドウ、ナシ、リンゴ、いちごなど8品目156品種)の摘み取りのほか、地域で生産された野菜などの直売所、ホテルメトロポリタン仙台のシェフがプロデュースするカフェ・レストランなども開店します。

また、2021年3月開園時はいちごの摘み取り体験が可能との予定です。

場所

Googlemapです。

地図上だと「荒浜新」という地名になっている場所の一部です。細かい道路が記載されていますが、そこは住宅地だった場所の跡地です。

津波被害の場所というイメージが強い荒浜ですが、こうした施設ができることで、より親しみやすい場所になってくれるといいです。

関連記事