こんにちは!
東日本大震災で仙台市内で最も被害の大きかった場所の一つが、若林区の荒浜エリアです。この荒浜エリアに、JRターミナルビル株式会社が体験型農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」を整備しています。
今回、JR東日本のプレスリリースで3月18日にオープンすることが発表されましたね。
完成イメージ
【画像出典】JRフルーツパーク仙台あらはま
どんな施設?
施設は体験型観光農園のため広大です。
果物(ブルーベリー、イチジク、ブドウ、ナシ、リンゴ、いちごなど8品目156品種)の摘み取りのほか、地域で生産された野菜などの直売所、ホテルメトロポリタン仙台のシェフがプロデュースするカフェ・レストランなども開店します。
また、2021年3月開園時はいちごの摘み取り体験が可能との予定です。
場所
Googlemapです。
地図上だと「荒浜新」という地名になっている場所の一部です。細かい道路が記載されていますが、そこは住宅地だった場所の跡地です。
津波被害の場所というイメージが強い荒浜ですが、こうした施設ができることで、より親しみやすい場所になってくれるといいです。
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