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いまちず!

今、地図を広げよう! 地図好きによる、街のこと、旅のこと、乗り物のこと。

あすと長町マンション建設状況(2016年3月)

 

こんにちは!

あすと長町に行く機会がありましたので、マンションなどの建設状況を紹介します。

シティタワー長町新都心

住友不動産が販売する「シティタワー長町新都心」は全戸で414戸、24階建ての巨大なマンションです。タワーと名乗っていますが、かなり横長の印象があります。現在12階まで工事が進んでいます。最終的にはこの倍の高さになります。

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プレシスあすと長町エクレール

シティタワー長町新都心に隣接して一建設の「プレシスあすと長町エクレール」が建設中です。こちらのマンションの方が長町駅に近いです。139戸の15階建てで、隣にあるシティタワーと比べてしまうと小さいマンションに感じてしまいますが、139戸は仙台でもかなりの規模です。

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まだ、基礎工事の段階でしょうか。鉄骨は見えていません。(写真右側の建物はシティタワーです)

ワンパークレジデンシャルタワーズ

野村不動産とワールドアイシティが建てている「ONE PARK RESIDENTIAL TOWERS 」です。345戸の24階です。こちらもシティタワーと同様「タワー」と名乗っていますが完成予想図をみるとやはり横長に感じます。

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まだ基礎工事の段階でしょうかね。クレーンが建っているのでそろそろ本体工事が始まるものと思われます。

高さ制限の問題

これらのタワーマンションは2009年に施行された「仙台市『杜の都』景観計画」による80m制限が適用された建築物です。本来であれば、タワーマンションはもっとスリムに上に伸びている方が、周囲への日照の影響などが抑えられるのですが、ここは規模を実現するために上に伸ばせないので横長のマンション形状をしています。

横長のマンションはどうしても壁のイメージになってしまい、裏側が真っ暗になってしまいます。ワンパークレジデンシャルタワーズは、裏の災害公営住宅を完全に影にしてしまうことで問題ではないかと、新聞記事にもなっています。(河北新報2月25日の記事)

とはいえ、マンション業者も景観計画に基づいて設計しただけであるので何も悪くないしそれで責められるのはかわいそうな気もします。上に伸ばすのが何故だめなのか、何故80m制限になってしまっているのか、市としても、もっと柔軟に方向転換してもよいのではという気がします。

同規模都市の広島市は中四国九州で最高高さの193mの高さのタワーマンション(シティタワー広島)が建設中ですし、福岡市では九州最高高さの145mの高層マンション(アイタワー)が建設中です。札幌市は100m近くのスリムなタワーマンションが多数建設中です。

高ければいいというわけもないですが、あすと長町は、この部分で都市の魅力が半減してしまっているような気がしてなりません。