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青葉通り沿い、シエリアタワー仙台青葉通の建設状況(2020年4月)

 

こんにちは!

青葉通り沿いのシエリアタワー仙台青葉通りの建設状況です。

このマンションは、発売当初、1億円超えの住戸が売れたことでちょっとした話題になっていました。

場所は、青葉通り沿いで札ノ辻の近くです。歴史的な仙台の中心部でもあります。

完成予想イメージ

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シエリアタワー仙台青葉通完成イメージ 公式HPより

タワー型の形状をした高層マンションです。上層階の三層分のバルコニー手摺の形状が他の階と違うため、この辺りが、特別な高額部屋なのかもしれません。実際ここから西向きの眺望なら、遮るものはほぼないですし、青葉山にある東北大学や、はるか先にある蔵王山まで一望できるかもしれません。

逆に、東側は藤崎向かいの「sirius一番町」の上のタワーマンションや、みずほ銀行のある仙台ファーストタワーがあり、一部眺望を遮っているかもしれません。その代わりビル群がある都会的な景色という感じですかね。

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シエリアタワー仙台青葉通完成イメージ 公式HPより

こちらが今ま使われていた、完成イメージです。南面と西面で雰囲気がだいぶ異なります。

 

現在の建設状況

はじめは北側からです。札ノ辻よりの道路から撮影しました。見事に逆光だったので建物が暗くなってしまいましたが、もともと日の当たる面ではありません。

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シエリアタワー仙台青葉通、現在の状況(2020年4月)

南側の青葉通り側から見ました。12階くらいまでは隣の建物に接する感じになりそうです。南面は青葉通りのケヤキの緑がよく見えそうです。

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シエリアタワー仙台青葉通、現在の状況(2020年4月)

完成予想イメージを見ると23階建てのようですので、今の倍の高さにはなりそうです。クレーンもしばらくは活躍しそうです。今はまだ目立った感じがしないですが、これから上にどんどん伸びてくれば、このエリアでかなり目立ってくるのではないでしょうか。

シエリアタワー仙台青葉通計画内容

  • 敷地面積:1,021.99㎡
  • 建築面積:612.00㎡
  • 建築延床面積:9107.61㎡
  • 建ぺい率:59.88%
  • 容積率:624.76%
  • 構造・規模:鉄筋コンクリート造、地上23階建、免震構造
  • 総戸数:90戸
  • 竣工時期:2021年3月上旬(予定)

公式HP:【公式】シエリアタワー仙台青葉通|関電不動産開発の新築分譲マンション