こんにちは!
JR東日本が、2019年度駅別乗車人員等のデータの公開をしました。JR東日本が毎年出しているもので、100位までは順位が記載されランキング形式になっています。また101位以降についても順位の記載はありませんがすべての駅の乗車人員がまとまられています。
データはJR東日本の管轄エリアの順位が記載されているので、全体を見たい場合はJR東日本のページを見ていただければと思います。
今回は、その中から東北6県の駅別乗車人員を抜き出しランキングにしました。
東北6県の駅別乗車人員、一日の平均乗車人員数
東北6県の駅はもちろんもっとあるのですが、今回は乗車人員一日平均3000人以上としました。合計で42駅となります。
1位~10位(東北6県版)
合計 | ||
1 | 仙台 | 90,699 |
2 | あおば通 | 22,745 |
3 | 盛岡 | 17,695 |
4 | 郡山 | 17,508 |
5 | 福島 | 16,219 |
6 | 名取 | 13,497 |
7 | 山形 | 10,433 |
8 | 秋田 | 10,390 |
9 | 南仙台 | 10,017 |
10 | 長町 | 9,775 |
【出典】各駅の乗車人員 2019年度 ベスト100:JR東日本 より東北駅地方の駅を抽出
※乗車人員とは乗車する人員のみで降車する人員は含まれていません。※オレンジ色は仙台市内の駅です
東北6県のトップ10です。1位は断トツで仙台駅です。乗車人員が9万人越えで他を圧倒しています。
そして、2位はあおば通駅でした。個人的にあおば通駅はここまで多い印象が無かったのです。そのあとは、県庁所在地クラスが続きます。途中、郡山駅と名取駅が入っています。9位と10位は仙台市太白区の駅です。
11位~42位(東北6県版)※3,000人以上の駅
合計 | ||
11 | 多賀城 | 7,110 |
12 | 岩沼 | 7,030 |
13 | 小鶴新田 | 6,229 |
14 | 宮城野原 | 6,155 |
15 | いわき | 5,690 |
16 | 中野栄 | 5,550 |
17 | 陸前高砂 | 5,537 |
18 | 青森 | 5,373 |
19 | 北仙台 | 4,867 |
20 | 古川 | 4,704 |
21 | 岩切 | 4,567 |
22 | 八戸 | 4,520 |
23 | 弘前 | 4,503 |
24 | 一ノ関 | 4,312 |
25 | 愛子 | 4,269 |
26 | 陸前原ノ町 | 4,209 |
27 | 太子堂 | 4,007 |
28 | 福田町 | 3,938 |
29 | 新青森 | 3,891 |
30 | 陸前落合 | 3,809 |
31 | 北上 | 3,787 |
32 | 下馬 | 3,773 |
33 | 東北福祉大前 | 3,579 |
34 | 東照宮 | 3,509 |
35 | 東仙台 | 3,506 |
36 | 大河原 | 3,391 |
37 | 榴ケ岡 | 3,330 |
38 | 船岡 | 3,319 |
39 | 花巻 | 3,269 |
40 | 石巻 | 3,222 |
41 | 国見 | 3,172 |
42 | 矢幅 | 3,145 |
【出典】各駅の乗車人員 2019年度 ベスト100:JR東日本 より東北駅地方の駅を抽出
※乗車人員とは乗車する人員のみで降車する人員は含まれていません。※オレンジ色は仙台市内の駅です
11位から42位(3,000人以上の駅)まで出してみました。やはり仙台市内の駅(オレンジ色の駅)が目立ちます。また宮城県は仙台市以外でも仙台の都市規模の影響から鉄道利用者が多いことがわかります。逆に他県の県庁所在地クラスの駅では中心駅以外は名前が挙がってくることはなく、鉄道通勤者が少ないことがわかりますね。