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JR東日本が、3月から6月までの春の臨時列車を発表しました。全体としてはゴールデンウィークや各イベントに合わせた増発や観光のための臨時列車がメインです。
そして仙台支社では、なんと東北本線「岩切駅~利府駅」が3月の土日から、上り下り合わせて一日に9本~10本の臨時列車が設定されました。
これは、利府駅近くに開業予定の「イオンモール新利府南館」開業に合わせた対応です。これは予想していなかったため、嬉しい開業効果ですね。
臨時列車の内容
まずは、プレスリリースの内容を転載します。
期間
3月~6月の全ての毎週土日とゴールデンウィークに設定されています。
3/6.7はイオンモールオープンで、6両編成の設定もあり
3月~6月の期間の中で、3/6.7だけ本数、時間帯、車両が異なっています。10時台の岩切初の列車から増発し、利府行き、岩切行きを合わせ合計9本が増発されます。14時台までは2両編成ですが、15時台~17時台の4本は6両編成となっており、また時間帯が高頻度になるよう集中しています。
おそらく、この3/6(土)がイオンモール新利府南館のオープン日なのでしょう。イオンモールの発表でも開業が「3月上旬」となっており、ぴったりです。プレスリリースにも「大型商業施設へお出かけに便利な」と書いてあります。
それ以外の土日、ゴールデンウィーク
それ以外の土日とゴールデンウィークは11時台から15時台で合計10本が増発されます。
「イオンモール新利府南館」の計画
現在もイオンモール利府がありますが、その隣に新棟として「イオンモール新利府南館」を建築中です。この新南館が、上記の3月上旬に開業します。
その後、既存のイオンモール利府はリニューアル工事に入り一旦休業します。2021年夏に「イオンモール新北館」として開業予定です。
完成予想図
よく見ると一番左側に連絡通路がありますが、その先が既存のイオンモール利府です。下は、場所をGoogleEarthに書き込んだものです。
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