こんにちは!
仙台市役所市庁舎建替え事業の、「本庁舎建替基本設計者選定プロポーザル公開プレゼンテーション」が仙台国際センターで公開されました!
現状は5事業者まで絞り込まれてますので、今回は5事業者によるプレゼンです。実際に見に行くことはできませんでしたが、どんな提案に決まるか楽しみです。
上の画像は、仙台放送ニュースからの引用です。これは斬新な提案の一つだと思われます。仙台メディアテークを設計した伊藤豊雄も提案しているとのことです。
結果は12月上旬に発表されるとのことで楽しみですね。
内容
仙台放送ニュース内容を引用します
仙台市役所の新庁舎の設計者を選ぶ最終審査会が、市民など200人の前で公開形式で行われました。
仙台市青葉区の仙台国際センターで公開形式で行われた最終審査会には、一次審査を通過した5つの事業者が参加し、市民など200人を前にそれぞれのアイデアを披露しました。29日は建築家や大学教授などの専門家が審査にあたり、登壇者は模型などを使って設計のテーマやポイントなどをアピールしました。
現在の庁舎と同じ場所に建設される仙台市役所の新庁舎。高さは最大の場合、県庁とほぼ同じ80メートルとなり、仙台市は8年後の2028年度の利用を目指しています。審査結果は12月上旬に発表される予定です。
【引用】https://www.youtube.com/watch?v=juSXARIFDxU
最近の市庁舎
最近は、新潟県の長岡市役所、岡山県の岡山市役所建て替え計画など、斬新かつ開かれた市庁舎建築もありますので、ありふれたもので無難に落ち着くものよりは、コンセプトを際立たせた建物になってほしいですね。
建物詳細計画
- 利用開始:2028年度
- 構造、高さ:最大80メートル、低層部は市民利用や情報発信の機能、中層部は行政機能、高層部は議会機能を想定
- 整備費:453億~473億円
関連記事