こんにちは!
仙台市の北側に隣接する富谷市で、宮城県初となる燃料電池バスの路線運行がスタートしました!
燃料電池バスを導入したのは宮城交通です。3月24日から路線バスとして一般の人も乗ることができる路線で運行を始めています。
【出典】http://www.miyakou.co.jp/cms/traffics/desc/
燃料電池バス(Fuel Cell Bus=FC バス)は水素と酸素の化学反応で発電し、その電力でモーターを回すことにより走ります。そのため、走行中にCO2 や環境負荷物質を排出しない環境にやさしいバスであると同時に、滑らかな加速と静粛性も兼ね備えています。
宮城交通が、宮城県、富谷市と進めてきた事業で今回運用スタートとなりました。
トヨタ自動車株式会社の「SORA」という車両で、デザインが未来的でスタイリッシュです。1車両を導入し、定員78名です。
どこで見れるか
導入されたのは、宮城交通株式会社の富谷営業所です。宮城交通株式会社のHPには4月30日までの燃料電池バス運行時刻表が発表されています。
実際の運行は新富谷ガーデンシティ線、泉ヶ丘大富線、泉パークタウン線で取り入れられ、よく見ていくと、仙台市の泉中央駅にも乗り入れています。
車体デザインが目を引くことから、多くの人が利用する泉中央駅では注目されそうです。
関連記事