こんにちは!
仙台中心部の定禅寺通りで、車線を制限する「大規模社会実験」が9/10まで実施中です。
勾当台公園より西側の定禅寺通りは片側三車線の計6車線ありますが、今回の社旗実験では、片側1車線~2車線を車線制限し、自転車専用車線やイベントスペースに転換させるという社会実験で、将来の定禅寺通り活性化に向けた実験となっています。
今回、自転車で通る機会がありましたので、その様子を紹介します。
現地の様子(2021年8月)
今回の社会実験でいいなと思ったのは、自転車専用車線をしっかりと水色のラインで区切って実施していることです。そのおかげか、今回走った時は路上駐車はありませんでしたし、安心して走行できました。
歩道を自転車で走らなくてもいいのは、自転車にとっても歩行者にとっても安全でいいですね!
水色のラインだけでなく、自転車走行レーンであることが標識でもわかるようになっていました。
沿道施設用の車の乗り入れ部分や、一部停車用スペースはコーンでふさがっていないのですが、こうした箇所には「停車スペース 駐車禁止」の標識が設置されていました。
西公園通り側からの写真です。
今回、自転車で定禅寺通りを往復してみましたが、自転車レーンがあると凄く安心して走行できる感じがしました。歩行者や車を気にしないで走れるだけで全くストレスなく走ることができます。
また、本来車道の広い空間を走れるのも気分的に気持ちいいですね。
これはぜひ恒常化してほしい施策です!
車線規制状況
車線規制の状況は場所によって異なります。仙台市に掲載されていた図を転載します。
【画像引用】定禅寺通活性化検討会 大規模社会実験「JOZENJI STREET STREAM」を実施します|仙台市
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