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大曲花火大会を楽しむために、当日までに用意するべきもの一覧

 

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 こんにちは!

大曲花火大会を楽しむために用意すべきものをご紹介します。

 

大曲花火大の会開催時間は通常、昼花火が17時頃から、夜花火が19時30分からです。終わりの時間は21時半までかかります。

長時間になりますので、花火に集中して楽しめるよう、持ってた方がよいものを僕の体験談も交えて紹介しておきます。

 

靴と服装について

まず、持ち物の前に服装についてです。花火大会ですので浴衣や下駄で夏らしく!という気持ちはありますが、大曲花火大会の場合は、“浴衣でおしゃれに”という気持ちは捨てましょう。その理由は下の持ち物リストの説明に記載します。

◆靴は登山靴か長靴

駐車場から観覧席までかなり歩きます。ツアーで行く場合を除いて、駐車場から行きも帰りも最低1時間は歩くと思った方がいいです。また、この時期は天気が不安定になりがちで雨が降る場合もありますので、観覧席のある河川敷は泥でぐちゃぐちゃになります。観覧席のある河川敷は南北に1km程あります。そんな中サンダルやスニーカーだと足が悲惨なことになること間違いなしです。

◆羽織れる長袖

この時期の秋田は急に冷え込むことがあります。半袖だけでは心もとないです。下手したら風邪をひきます。気温の変化に対応できる上着を用意しておきましょう。

◆傘かレインコート

雨対策が必要です。傘は移動中に差す用と、花火観覧中に荷物を守る用です。

花火観覧中は自分を傘で守ると後ろの人に迷惑になる場合があるので、できれば自分はレインコートの方がいいです。(意外にも100円ショップのレインコートでもすぐに着たり脱いだりが楽で、それなりに雨も防いでくれるので大活躍でした。)

◆リュック

結構歩くので荷物はリュックの方が楽です。

 

僕は去年、登山用のリュックと登山靴で行きました。ぱっと見は登山者でした。荷物が沢山あったのですが楽でした。

 

観覧席で必要なもの

◆レジャーシート

僕は毎回無料観覧席で見ているんですが、観覧席といっても基本は芝生の上にシートを敷いて、というスタイルです。草がクッションになってよい感じなのですが、やはり凹凸があるのでちょっと厚みのあるレジャーシートだといいなと思いました。

有料観覧席は木の桟橋席ですので、厚みのない普通のレジャーシートで十分だと思います。

◆ごはん

花火の打ち上げ時間は長いので必ずお腹が空いてきます。数多くの出店もありますが、買って帰ってくるだけで30分くらいかかるんじゃないかというくらい常時行列しています。

ですので会場入りする前に、ちょっと離れたコンビニやスーパーでたくさん買ってきた方が時間の無駄がありません。

◆2Lの水ペットボトルまたは飲み物

こちらも同じ理由です。

 ◆懐中電灯

無料観覧席は広いので、大人でも迷子になりやすいです。よく自分の場所が分からずさまよっている大人を見かけます。

そうならないために、足元灯と割り切って小さい懐中電灯があると心強いです。

また、後半になると仮設トイレの電球が切れてしまいトイレの中が真っ暗という場合があるのでそんな時も使えます。

◆ティッシュ

トイレは大量に仮設トイレが用意されていますが、後半になるとトイレットペーパーがなくなっている場合がほとんどです。特に女性は困ると思いますので、ポケットティッシュを持って行った方が確実です。

 

ここまでが、僕が最低限あった方がよいと思っているものです。

ちなみに、会場には、大型クーラーボックスにミニパイプ椅子を持ってきている集団や、小さなテーブルを囲んでにぎやかな集団までいます。さすがにそこまでやらなくてもいいと思いますが、この花火を見に来る方たちは、それだけ花火を楽しもう!と思っているんだな、と感じます。