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芭蕉の辻、新仙台ビルディングの状況(2020年4月)

 

こんにちは!

芭蕉の辻で建設中の「新仙台ビルディング」の建設状況です。外出自粛が続く中ですが、仕事でこの付近に行く用事がありましたので撮影してきました。

場所は、藤崎百貨店のやや西側、芭蕉の辻交差点の南西側です。現在の仙台では数少ない比較的大きめのオフィスビルとなっています。

現在(2020年4月)の状況

青葉通り側からの新仙台ビルディングです。全体的にガラス張りのデザインになりますので、存在感のあるビルになりそうです。

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新仙台ビルディング、現在(2020年4月)の状況

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新仙台ビルディング、現在(2020年4月)の状況

北西側からです。西側に隣接して月極駐車場やコインパーキングの敷地があり、一体開発していれば更なる規模拡大ができたのでは、、とも妄想してしまいます。実際には民家もあるので、交渉が難しいのだと思います。

高さは最上階まで達しており、クレーンはありません。

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新仙台ビルディング、現在(2020年4月)の状況

 

2階部分は覆いが取れていました。ガラスと庇の雰囲気がよくわかります。ガラスカーテンウォールです。最近のオフィスビルではこうした庇を取り入れるケースが増えてきたように感じます。夏場は強い日射を遮ることで、エネルギー効率化や環境負荷の低減の効果があるようです。昔の一戸建ての庇と考え方は全く同じですね。

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新仙台ビルディング、現在(2020年4月)の状況

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新仙台ビルディング、現在(2020年4月)の状況

そろそろ全体の覆いが外れてくる時期かと思われます。

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