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宮城県北部の登米市にある東北本線の「新田駅」の駅舎が建替えられることが発表されました。
そもそも「新田駅」といってもピンと来る人はほとんどいないと思います。読み方は「にった駅」です。仙台市にある小鶴新田(こづるしんでん)駅の方が知られているのでついつい「しんでん駅」と読みたくなってしまいます。
新田駅はJR東北本線にある駅で、渡り鳥の飛来地「伊豆沼・内沼」の最寄り駅となります。
駅から歩ける場所に伊豆沼・内沼の情報発信施設「登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター」や観光施設の「伊豆沼農産」が立地しており、観光利用の側面が大きそうです。
完成イメージ
【出典】https://www.jreast.co.jp/press/2020/sendai/20210128_s02.pdf
駅舎は平屋でシンプルですが、開放的でいい感じです。最新の建物で待合室ができるのは駅利用者にはありがたいですね。
現在の駅舎は、1894年に建築されすでに120年以上経っています。
場所
GoogleMapです。
場所は宮城県登米市で、仙台駅からは電車で1時間強の距離です。
余談ですが、宮城県北部の東北本線はエリアの中心都市を避けるように通っています。大崎市、登米市、栗原市の市街地からは大きく離れた場所を通っており、なぜこのよう線形になったのか不思議です。
スケジュール
工事着手 | 2021 年 4 月 (予定) |
仮駅舎切替え | 2021 年 6 月末(予定) |
新駅舎利用開始 | 2021 年 12 月末(予定) |
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