こんにちは!
山形市の中心部にある、旧山形県民会館跡地が、山形市民会館として2029年度に生まれ変わる計画が浮上しています!場所は市役所や裁判所などの行政施設が集まるエリアで、「文翔館」の正面です。山形市の街づくり的にはとても重要な場所となります。
山形県民会館は、昨年に山形駅西口に新築移転しています。
画像中央の小さな噴水のある建物が、予定地です。
新山形市民会館の構想内容
- スケジュールは、2029年度会館を予定
- 大ホールは約1200席(現施設1202席)を予定。利用は演奏や演劇、市民の発表会などを想定。1階席と2階席を設け、小ホールは地下に配置することを検討
- 小ホールは約300~400席(同300席)
やまぎんホールの大ホールが2000席なので、重ならない規模になっています。
総事業費は約100億~110億円を見込み、2021年度、民間事業者との連携で事業を推進するPPP・PFI方式を導入できるかなど整備手法の検討を進めるとしています。
【参考】新市民会館、29年度に開館 山形市構想・大小ホール、交流の場も|山形新聞
場所
GoogleMapです。場所は、旧県庁の歴史的建物である「文翔館」の正面です。
住所は七日町です。七日町は山形市の中心エリアですが、街の賑わいという点では大変厳しい状況で、山形市としてもなんとか再起させたいエリアだと思います。
関連記事