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高さ88mの高層オフィスビル「アーバンネット仙台中央ビル」の建設状況(2022年6月)


 

 

こんにちは!

東二番丁通りで建設予定の、高さ88m・19階建ての高層オフィスビル「アーバンネット仙台中央ビル」の建設状況です。

以前は、「(仮称)NTT仙台中央ビル」とい名称でしたが、正式に「アーバンネット仙台中央ビル」に名称が決定しました。

本体工事の着工開始は2022年3月からですが、現在でも基礎関係の工事をしているようで、建物の姿は見えてきていません。現在の状況です。

アーバンネット仙台中央ビル、建設状況(2022年6月)

外からの様子は以前と変わりありません。

アーバンネット仙台中央ビル、建設状況(2022年6月)

アーバンネット仙台中央ビル、建設状況(2022年6月)

東側の仙台朝市側からです。

仙台トラストタワーの手前に位置しているので、アーバンネット仙台中央ビルが完成したら、高層ビルが連続して見えるアングルです。

 

完成イメージ

現地の看板を撮影しました。

アーバンネット仙台中央ビル、建設状況(2022年6月)

高層部のオフィス部分はガラスカーテンウォールです。4階ごとに横にラインを入れたデザインで、縦のラインのが全体に入っていて高さが強調される見た目になりそうです。

「アーバンネット仙台中央ビル」完成イメージ(以前の報道画像より)

「アーバンネット仙台中央ビル」完成イメージ(以前の報道画像より)

低層部は、緑化されたデッキが特徴的です。かなり開放的な感じです。誰もが入れる空間になっているといいですね。

建物詳細

アーバンネット仙台中央ビルは、2017年に閉鎖した旧仙台中央ビルの建て替えとなります。産学官連携組織「光科学イノベーションセンター」などが東北大青葉山キャンパス内に整備している次世代放射光施設との連携を見据えた高機能複合ビルとする予定です。

アーバンネット仙台中央ビル、建設状況(2022年6月)

仙台市が進める老巧化したビルの建て替えを推進する「せんだい都心再構築プロジェクト」の第一号認定建物となります。

  • 規模:鉄骨造地下1階地上19階建
  • 延べ面積:約4万㎡、免震構造
  • 主な施設:オフィス、学生・起業家が共同利用するコワーキングスペース、研究者の宿泊機能、店舗など

アーバンネット仙台中央ビル、建設状況(2022年6月)

2022年3月着工済で、2023年12月の完成予定です。完成が待ち遠しいですね。

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